電着塗料・めっき・各種 表面処理薬品の
開発・製造・販売及び受託加工

プリント基板製造用
セラミック基板・部品製造用
銅パイプ等の熱処理後の除錆
ＩＣ外装めっきの前処理、銅・黄銅の除錆
固着カーボンの除去
脱錆時に金属素地の腐食を抑える場合
脱錆時に酸霧を嫌う場合

• スケールを中性にて除去するので、酸洗のように金属素地に悪影響を及ぼすことがありません。したがって、従来使用されている過酸化物－硫酸系に比べ作業管理が容易になります。
• 酸洗時のような酸霧発生がないので、工程中他の設備等を腐食させることがありません。
• 青酸塩、苛性アルカリ、酸を使用しないので作業上安全です。

【使用方法】

• 使用濃度
  発錆（変色）の度合によって１０％水溶液～原液で使用してください。適宜濃度、浸漬時間等を調節してください。
  
  
• 液温
  液温が低い場合は３０℃まで加温すると除錆が容易になります。
  
  
• 作業用容器
  塩ビ、ポリ、セトモノ、ガラス類を用いてください。
  鉄類、非鉄金属類の容器は使用しないで下さい。
  
  

【使用上の注意事項】

• 作業上無害ですが、経口的には若干毒性が認められます。
• 原液を継続使用する場合は、ゴム手袋をご使用ください。
• 顔に付着した場合、特に目に入ったときは、直ちに水で洗眼してください。